すでにあるもの

 「いのちの村」は、静岡県富士宮市の「木の花ファミリー」を出発点として、その活動を開始します。

 新たな試みではありますが、現時点ですでに以下の物的、人的な資産を確保しており、すでに具体的な活動に向けて動き始めています。

専任スタッフをふくむ人材、スキル

 ボランティアやサイドワークではなく、専任として全力でこの構想の実現に取り組む人員がいます。詳しくは、こちらをご覧ください。

 農園が培ってきた高い農業技術はもちろんのこと、IT企業の元経営者やエンジニアの存在により、ITをフル活用していくことができます。

最初の活動基盤となる団体(木の花ファミリー)

 近年、持続可能な循環型のライフスタイル(パーマ・カルチャー)を具体化したエコ・ビレッジが世界的に注目を浴び、広まりつつあります。わたしたちの活動にもさまざまな示唆を与えてくれるものですが、日本ではいくつかの試みがあるものの、実績のある事例はほとんどありません。このことは、現状、わが国でこうしたライフスタイルを成立させ、存続させていくことの難しさを物語っています。

 こうした中で木の花ファミリーは、高い精神性のもとで調和を保ち、長期間にわたって安定した運営を継続してきた共同体として、国内外のエコ・ビレッジ関係者の間で注目を集めています。

 木の花ファミリーは、「いのちの村」の出発点であると同時に、「いのちの村」に加わる最初の団体になります。ファミリーの設立以来、13年にわたり積み上げられてきた共同体としての成果は、そのままわたしたちの強みとなります。

富士山を臨む敷地

 用地として、静岡県富士宮市に1,350坪の土地を確保済みです(木の花ファミリーより無償提供)。

 富士山を雄大に臨む見晴らしのよい土地で、農業に適した温暖な気候に加え、東名高速、中央自動車道からも近く、大都市圏からのアクセスも良好です。

地域行政との関係

 木の花ファミリーは市民協働への積極的な参加を通じて、食育や環境保護などの分野で富士宮市との深い信頼関係を築いています。富士宮市は「フードバレー構想」という食を通じた地域振興をうたう一方、深刻な財政難の中、民間主導によって地域の特色をアピールできる新たな動きを待望しており、私たちの構想が地域的に受け入れられやすい下地があります。